北海道沼田町で今年も北海道三大行燈祭の一角を担う『夜高あんどん祭り』が開幕しました。

沼田夜高あんどん祭りは2012年で36回目の開催を迎えます。

まだまだ新しい祭りですがその規模と来たら本家富山の夜高も顔負け!?物凄い盛り上がりと観客動員数を誇ります!

夜高行燈も北海道サイズ!要塞のような夜高

広大な台地!規格外の海産物、農産物!北海道は何でもスケールがでかい!

夜高行燈も例外ではありません!

沼田夜高あんどん祭りにも行燈の大小があり、大行燈、中行燈、小行燈という分類がありますが沼田の大行燈は高さ7m、幅3m、長さ(前後)12mと言われています。

砺波の大行燈は高さ6m、幅2,5m、長さ、9m位ですからその大きさが分かりますね。

富山の夜高行燈は沼田では中行燈くらいの大きさになります

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=llQYrIU3mRs[/youtube]

構造的な違いは?沼田夜高あんどん

行燈の作りは津沢から伝わったこともあり津沢に似た作りとなっています。

基本的な情報は今やいろんなページに載っていますんで、ここは夜高に特化したyotaka.jpらしいマニアックな写真を載せて行きます。

ちなみに写真は2005年のものです。

縄巻き

練棒が長い・・・・

まだ台車すら見えていませんね。

縄はとても丁寧に巻かれていますね。横棒も全て縄で巻いているようです。

最先端の横棒のみ3本で『三つ俵』が組まれています。

練棒、横棒は砺波より若干細いかな?大きくてそう見えるだけかな?(笑

ちなみに行燈の残骸が置かれていますが、この建てやは全ての行燈連が収納されている『夜高会館』です。

確か台は組んだまま格納しているんじゃなかったかな?

車輪


台車は津沢の物ということですが、車輪もデカイです。

 

山車運搬

構造とは関係ありませんが、山車運搬の様子です。

自衛隊車両、信頼と実績の安定感!!

 

心木立て


沼田は心木?芯木?心棒?神木?どっちなんでしょうかね?

自衛隊のクレーンとか安定感が凄そうですね。

 

田楽


田楽の文字は津沢のご住職が書いておられるとか。

山車受けが金属製っぽいですね。

巨大な行燈を受けるにはこれくらい必要なのかも。

 

山車組み立て(座布団)


山車はどっしりとした座布団(山車の下部)に御堂が乗る構造。

中は意外と空間がありそう。

 

御堂


座布団に比べると御堂はやや小ぶり。

どっしり!!

 

山車完成


中央に『龍』、山車の左右には『鯉』が。

デカイ!鯉や龍のうろこの造りがなかなか秀逸!

ツリモン取り付け



沼田も津沢同様、初日から喧嘩を行うので予備のツリモンをたくさん作ります。

脱着は簡単にできるようになっています。

出陣!!


横棒にこんなにたくさん。

砺波サイズでは4~5人が限界ではないでしょうか?

ちなみに行燈の横に繋がっている私服を着ている人は『曳き回し体験』をしている観光客のみなさんです。

 

どうでしたか?

基本的な作り、構造はほぼ同じですが腰巻の位置、ツリモンの吊り方などが沼田独特ですね。

今日は行燈祭り2日目!

事故無く、盛大に行われることを祈ります!