突き合わせは、となみ夜高祭りのメインイベントであり最大のみどころです。

このページでは若衆のエネルギーの焦点となる 行燈の喧嘩『 突き合わせ 』について紹介します。

2016年度の最新情報

5/20に行われた裁許会で突き合わせの全対戦が決まりました。

  • 『突き合わせ』は夜高祭2日目のみ行われます。
  • 目安として20:45頃から始まります。
  • 北陸銀行前、第一銀行前共に、9回戦です。

富山第一銀行前

順番 時間  東向き 西向き
1 20:45~21:03 広上町 鍋島
2 21:03~21:21 神島 新栄町
3 21:21~21:39 深江 新富町
4 21:39~21:57 木舟町 太郎丸
5 21:57~22:15 桜木町 南町
6 22:15~22:33 木舟町 新富町
7 22:33~22:51 東町 三島町
8 22:51~23:09 木舟町 鹿島
9 23:09~23:27 新町 新富町

1回戦18分、計9回行われます。

北陸銀行前

順番 時間 東向き 西向き
1 20:45~21:03 桜木町 新富町
2 21:03~21:21: 春日町 南町
3 21:21~21:39 東町 鹿島
4 21:39~21:57 新町 三島町
5 21:57~22:15 東町 鍋島
6 22:15~22:33 深江 新栄町
7 22:33~22:51 神島 鍋島
8 22:51~23:09 春日町 太郎丸
9 23:09~23:27 広上町 南町

1回戦18分、計9回行われます。

突き合わせとは?

砺波夜高祭りのメインイベント突き合わせ

突き合わせ

夜高行燈を正面からぶつけ、押し合い、壊し合う行燈の喧嘩です。

各町内のメンツと意地を通すための真剣勝負であり、手加減無しの大勝負です。2基の夜高行燈は30~40m離れて対峙し、両町内の最高責任者である裁許の笛によって始まります。

全速力で加速した夜高行燈のスピードは日本全国の曳山、山車の中でも最速!激突には何とも言い表せない重く、鈍い衝撃と、台を締め上げる縄が摩擦で焼ける匂いが漂います。

(あまりもの衝撃で縄が発火することもあります)

ぶつかり合った後の夜高行燈は各町内の戦法に則り見事に操られ、押し、煽り、捌き、などなど多種多様な勝負が繰り広げられます。

どうやったら勝ちなの?

夜高祭りのメインイベント、行燈の喧嘩、突き合わせ

突き合わせはスポーツではありません。

審判は居ません。誰かが判定を下すわけでもありません。

決まっていることはただひとつ。

押された方が負け

です。

これは、突き合わせが、相手の行燈を力ずくで退かし、道を譲らせるために始まったことがルーツとされるからです。

(昔は道幅が狭く、行燈同士が擦れ違うことができなかった。)

昔は、どうしても下がりたくないという想いから

  • 両脇の電信柱から縄を出して行燈を括り付けた。
  • 逆に相手側は鎌を持ってその縄を切りに行った。

という伝説も残っています。

多様化する突き合わせ戦法

近年では突き合わせの勝負が単なる押し合いだけではなくなってきました。

砺波夜高祭りの突き合わせには15もの町内が参戦します。相手に勝つために研究に研究を重ねた結果、各町内の戦法がそれぞれに変化していきました。

代表的な突き合わせスタイルを紹介します。

(あくまで管理人の独断です笑)

豪快な押しに懸ける!

砺波夜高祭り 突き合わせ

曳き子が多く、豪快な押しに絶対の自信を持つ町内が図る戦法です。

相手の行燈を曳き子ごと引き摺って行く様子に突き合わせの真髄を見ます。

代表的な町内:太郎丸新富町

上を取って煽りながら押し込む!

突き合わせ 砺波夜高祭り の みどころ

台の造りが比較的高い町内が図る戦法です。

相手の行燈を壊しながら豪快に相手を押し込みます。

代表的な町内:木舟町深江春日町

とにかく相手の行燈を壊してやりたい!

砺波夜高祭り 行燈の喧嘩 突き合わせ

動きがあってこその突き合わせ!行燈は徹底的に壊す!!

という突き合わせの派手さ華やかさに懸ける戦法です。

代表的な町内:新町神島鍋島

押してダメなら捌いて横にする!

砺波夜高祭り 突き合わせ みどころ

力が拮抗した町内同士の場合、押すのではなく捌いて横に向けてしまいます。

状況に合わせた両町内の駆け引きがみどころです。

代表的な組み合わせ:広上町vs南町

激突時の衝撃がすごい!

突き合わせ

助走からのトップスピードならどこにも負けない。

激突時のスピードが半端ではない町内です。

代表的な町内:太郎丸桜木町新栄町南町

あくまで行燈の喧嘩!人の喧嘩ではない

砺波夜高祭り の喧嘩『突き合わせ』では双方100人近くの曳き子が行燈を曳き合うこともあります。

曳き子同士は激しく交錯し、激突後は正に肉弾戦!!というくらい密集します。

しかし、砺波の突き合わせでは人の喧嘩は起きません。

祭りで人の喧嘩…みっともない!見苦しく恥ずかしい物と思っているからです。

『行燈の喧嘩であって人の喧嘩ではない。』

砺波夜高祭りの曳き子は祭りに対して誇りを持っています。祭りに泥を塗らないためにもスカッと爽快な突き合わせを繰り広げます。

突き合わせが終わった後に相手の町内を称える。そんな潔い光景が見られるのも砺波夜高祭の魅力です。

突き合わせ注意事項

突き合わせは夜高行燈と多くの曳き子が交錯します。

モラルを持って見物しなければ重大な事故に繋がる危険性があります。

注意事項①絶対に安全柵 の前に出ないこと

突き合わせ では曳き子 達が全速力で走り抜けます。

曳き子 に巻き込まれ怪我そする恐れがあります。

注意事項②絶対に座って見ないこと

他所の祭のように御座で場所を取って~などとのんびり見物する余裕はありません。

突き合わせ では 行燈 が頭上まで突っ込んで来ることがあります。逃げ場を失いますので必ず立って見物してください。

注意事項③脚立は後方で使用すること

御座等で座ってみる行為同様、脚立の上に立って見物すると逃げ場を失います。