となみ夜高祭の行燈は美しいです!

行燈には地模様鳳凰など多くの絵柄が描かれるわけですが

どこの町内も必ずと言って良いほど描いているのが『牡丹(ぼたん)』です。

 

夜高行燈と言えば牡丹、牡丹と言えば夜高行燈

 

と言っても過言ではありません(個人的に)。

そんな牡丹の花、上手く描ければ綺麗に見えますが、単色で色塗りをしてしまうとなんだかイマイチな仕上がりになってしまいます。

そこで、花びらの内側から外側にかけてグラデーションさせる【ボカシ】という手法が使われます。

【ボカシ】をすることで立体感が出て、花がグッと引き立ちます。

  1. 花びらの内側に濃い色を入れる
  2. 花びらの外側に薄い色を入れる
  3. 濃い側から中間色でボカしていく

 

手順としてはこんな感じ。

難しそうに見えて、簡単そうに見えて、ちょっと難しいです。
紅が乾かないうちはグラデーションが良く分かりませんが

↓乾いてくると↓

夜高行燈の製作 ぼかし完成した牡丹の花

なんとも綺麗な牡丹の花が出来上がりです。

ボカシは牡丹の花びらだけでなく、龍や鯉の鱗、鳳凰の羽、炎など色々なところに使われています。

美しい夜高行燈

いろんなところでボカシが使われています

何となく見ていると分からないかもしれませんが、今年はちょっと気に掛けて探してみると楽しいかもしれませんよ。