2016年のGW、最長の人は4月29~5月8までのなんと10連休!カレンダー通りの人でもまずまずの連休になりそうです。
さあ!GWからやってきますよ!富山の観光シーズンが!今年のゴールデンウィークは是非、富山に遊びに来てみませんか?
みどころ満載のゴールデンウィークの富山を紹介します。
この記事では富山最大の観光イベント、となみチューリップフェアについてまとめました。
富山に来たなら、となみチューリップフェアへ
GWの富山に遊びに来るなら、となみチューリップフェアは外せません。
(富山チューリップ祭りじゃありませんよ。となみチューリップフェアですよ。)
2016年となみチューリップフェアは
4月22日(金)~5月5日(木祝)開催です。
まさにゴールデンウィークの富山県観光の為にあると言っても過言ではないイベントです。
魅力は圧倒的なチューリップの本数と品種の多さ。700品種、300万本のチューリップが所狭しと咲き誇ります。
入場料は?
(大人:1000円、小人:300円)です。
地元では常識ですが、こどもの日(5月5日)は小・中学生は無料で入場できるのでお子さんと遊びに来る場合はこどもの日を狙ってみては?
チューリップフェアの今年のみどころは?
となみチューリップフェアの今年のテーマは『花の数だけ 夢がある となみ 春色 夢気分』!!
今年もいろいろな企画展や趣向を凝らした花壇がいっぱいです。
チューリップの地上絵
フェア会場のランドマーク『チューリップタワー』の正面に広がるチューリップ地上絵です。
これほどの規模のチューリップ地上絵はとなみチューリップフェアでしか見ることができません。
全体像を見渡すには『チューリップタワー(入場無料)』に登ると良いですよ!
フラワーヒル
15000本ものチューリップが咲くチューリップの丘です。
登ることもできるので記念撮影に最適なロケーションです。
(2015年に6年ぶりに復活した企画です!)
水と緑のゾーン
チューリップフェア会場のほぼ中央に位置する『ひょうたん池』を中核としたゾーンです。
ひょうたん池に浮かぶ『水上花壇』や、今年リニューアルした『五連揚水水車』(大きさ日本一!)は是非とも見ておきたいところです。
『花の丘』ではレジャーシートを広げてのんびり寝転がったりもできますよ。
彩とアートゾーン
チューリップ公園の東側、『チューリップ四季彩館』(公園東側)を中核としたゾーンです。
『オランダ風花壇』
『600品種花壇』
『砺波市美術館』
があるほか、チューリップ四季彩館では毎年企画展示が行われます。
体験ゾーン
チューリップ公園の西側、砺波市文化会館を中核としたゾーンです。
文化会館のチューリップパノラマテラスは雄大な立山連峰や大花壇の地上絵を見ることができるチューリップ公園指折りのビュースポットです。
また、チューリップの花かご造り、花びら染め、押し花しおり作り、寄せ植えもできるのでチューリップフェア来場の記念に体験してみては?
サテライト会場や周辺施設でも楽しめます
メイン会場のチューリップ公園はもちろん素晴らしいんですが
周辺のサテライト会場では素朴なチューリップ畑を楽しむことができます。
また、出町子供歌舞伎曳山会館や、散居村ミュージアム、花総合センターといった周辺施設では、富山の郷土に触れることができます。
花総合センター(エレガガーデン)
花の栽培技術、活用方法などの花に関する総合情報を発信する施設で、フェア期間中は『チューリップフェア特別展示』が行われます。
また、チューリップ以外の花に関する体験(ガーデニング、寄せ植えなど年度により異なります)もできます。
詳しくは⇒富山県花総合センター(エレガガーデン)
サテライト会場(坪内・大門・宮村・大門)
地上絵のような派手な企画展示はありませんが、チューリップ農家の素朴なチューリップ畑を楽しむことができます。
チューリップ公園からは1km~2km離れているので、歩けない距離ではないですがちょっと遠いです。
出町子供歌舞伎曳山会館
普段は砺波市出町地区の伝統行事、出町子供歌舞伎曳山祭の曳山が展示されています。
が、実はこの祭りもチューリップフェア期間中に開催されているんですよ!
4月29、30日にチューリップフェアに来る予定の方は合わせて見物されてはどうでしょうか?
詳しくは⇒出町子供歌舞伎曳山祭
となみチューリップフェアへのアクセス、観光マップ
となみチューリップフェアは富山県砺波市チューリップ公園で開催されます。
また、GWの富山県はチューリップフェア以外にもさまざまなイベントがいっぱい!
折角ですので富山でごゆっくりどうぞ!

鉄道利用でのアクセス
2015年春に北陸新幹線も開業し、関東圏からのアクセスが格段に向上しました!!
各方面、最終的には高岡駅から城端線で砺波駅下車となります。
(所要時間:約25分)
JR砺波駅からは徒歩15分(無料シャトルバス・タクシーで5分)
北陸新幹線各駅ではレンタカーが借りられます。
乗り捨て可能なレンタカーなら富山⇒石川の周遊旅行も可能です。
東京方面から(約2時間10分)
北陸新幹線⇒新高岡駅にて下車。
新高岡駅⇒城端線~高岡駅へ
大阪方面から(約3時間20分)
北陸本線⇒金沢駅~高岡駅
名古屋方面から(約3時間20分)
東海北陸本線・北陸本線⇒金沢~高岡
航空機利用でのアクセス
航空機利用の場合は富山きときと空港へ。
富山きときと空港からは砺波への連絡バス(有料)が運行しています。
空港からの所要時間は約1時間です。
富山空港ではレンタカーが借りられます。
乗り捨て可能なレンタカーなら富山⇒石川の周遊旅行も可能です。
高速道路からのアクセス
高速道路利用は北陸自動車道・砺波I.Cで降りてください。
チューリップフェア期間中は大変混雑しますのでくれぐれも安全運転でいらしてください。
東京方面から(約6時間)
関越・北陸自動車道⇒砺波S.I.C
2015春より、スマートインターチェンジが開通しました!
大阪方面から(約4時間)
名神・北陸自動車道⇒砺波I.C
大阪方面からは砺波I.Cで降りてください。砺波S.I.Cだと遠くなります。
名古屋方面から(約3時間)
名神・東海北陸自動車道⇒砺波I.C
こちらも大阪方面同様に砺波S.I.Cではなく砺波I.Cで降りてください。
